どうも、MacBook Proユーザーのゆーと(@bahihzss)です。
MacBook ProにはUSB Type-C(Thunderbolt 3)という端子しか付いていません。
1つの端子でデータ転送、ディスプレイ表示、充電、給電が全部できるとってもクールな規格。USB 3.1、Display Port 1.2という技術の上に成り立っている。

何にでも使えて無敵に思えるThunderbolt 3ですが、
- 対応していない機器が多い
- MacBook Proの場合、低価格モデルで2つ、高価格モデルでも4つと端子が少ない
- SDカードリーダーなども外付けになるのでケーブルだらけになる
といった欠点があります。





というわけで、今回はThunderbolt 3(USB Type-C)対応ドッキングステーションWAVLINK WL-UG69PD2を紹介していきます。
WAVLINK WL-UG69PD2の外観
WAVLINK WL-UG69PD2は7種類の端子とAC電源入力、電源スイッチで構成されています。

サイズは20.3 x 15.5 x 6.1 cm。
コンパクトではないけど薄いので、ケーブルトレーに綺麗に収まります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G57J7GB
WAVLINK WL-UG69PD2に搭載されている7種類のポートは以下の通りです。

- USB 3.0 Type-A ×4(フロント×2、リア×2)
- USB Type-C ×2
- スピーカー端子(3.5mmフォン)
- マイク端子(3.5mmフォン)
- HDMI×2
- DisplayPort×2
- 有線LAN端子

WAVLINK WL-UG69PD2は映像出力端子のHDMI&DisplayPortを2つ搭載
一般的なType-Cハブやドッキングステーションでも大抵HDMI端子はついているのですが、HDMIとDisplayPortから選べるというのはユニークな特徴です。


WAVLINK WL-UG69PD2で2つのディスプレイを使用するにはDisplayLink社のドライバーをインストールする必要があります。
https://www.displaylink.com/downloads
WAVLINK WL-UG69PD2は2種類のUSBを搭載
WAVLINK WL-UG69PD2は、USB 3.0・USB( Type)-Cの2種類のUSB端子に対応しています。


USB 3.0はフロントとリアにそれぞれ2つずつの計4つ、USB-Cはフロントに2つあります。

WAVLINK WL-UG69PD2は有線LAN端子を搭載
WAVLINK WL-UG69PD2は有線LAN端子を搭載しているので、LANケーブルを用いて有線でインターネット接続を行うことができます。

WAVLINK WL-UG69PD2の有線接続はGigabit LANに対応しているので、光回線などの高速回線をフルに活かしたインターネット接続ができます。
WAVLINK WL-UG69PD2はオーディオ端子を搭載
WAVLINK WL-UG69PD2にはヘッドホン端子およびマイク端子が搭載されているので、ヘッドホンやスピーカー、マイクなどをそのまま接続することができます。

WAVLINK WL-UG69PD2はPD給電に対応、つなぐだけで充電もできます
WAVLINK WL-UG69PD2はPD給電に対応しています。つまり、充電器の機能も兼ねているとのいうことです。
https://www.wavlink.com/en_us/product/WL-UG69PD2.html
メーカーサイトによると、PD給電は60WまでとなっているのですがMacのシステム情報から確認するとワット数は65Wとなっていました。

MacBook Pro 13inch の純正充電アダプターが61Wなので十分な電力で給電されていることがわかります。
